トラジのブログ

脱ニートしたい。1歩踏み出したい。変化を起こしたい。

出るニート 暖房の掃除をする

こんにちわ、トラジです。

今回は

温水暖房の掃除の話です。片仮名で言うとセントラルヒーティングでしょうか。

 

 

 

温水暖房方式

1箇所に湯沸かし器・ボイラーなどを設けて60~80℃の温水を作り、必要な施設・部屋へ送り循環させる暖房の1種です。

 

地下のパイプを通り、壁の中のパイプを通り、部屋にある放熱器(熱変換器)・ラジエーターを使って温水の熱を空気の熱に変換すると部屋が暖かくなります。

 

分解

まずは火傷をしない為についているカバーを外します。私の住んでいる部屋は南側の大きな放熱器と北側の小さな放熱器に分かれています。

大きい方の放熱器は

上面と前面、側面の1行ずつねじを外します。背面、パイプ周りのネジは外しません。背面の鉄板とパイプの付いてる側面の鉄板を残して外します。両側を持ち上げながら西側にずらして分離します。

 

小さい方の放熱器は

パイプ周りのネジを外すだけです。コの字型の鉄板がそのまま上に引き抜けます。ですが、前面のネジを外した方が中の埃を掃除しやすいです。

 

どちらのカバーも放熱板に引っかかりやすいので引き抜く時に注意が必要です。服も引っかからないように注意しましょう。尖っていたり切れ味が鋭い部分もあるので、もしかしたら破けてしまう可能性があります。

我が家は物が多く

「あれどこいったっけ?」

が多いです。暖房の裏に落としてお蔵入りしてる事があるので落ちてる物がないか注意して見ましょう。

 

掃除

必要な道具は割り箸と掃除機がメインです。

カバーの中にある本体部分はパイプがUの字に通っており、そのパイプの周辺に放熱板が細かく並んでついています。放熱板の間に溜まった埃を割り箸で掻き出し掃除機で吸います。割り箸はパイプの壁側、奥側に届きませんでした。これは何か新しい発明が必要です。エアブロワーは埃を巻き上げてしまうのでよくないです。

掃除機に付属している細いノズルでは短くて奥まで届きません。父はラップの芯を切って細いノズルにつけてテープで巻き、使っていました。

 

カバーは爪が折っておらず、軽い気持ちで洗剤のついた布巾で拭くとカッターで切ったかのように数枚まとめて切れました。あと数回往復して拭いていたら私の指まで切れていたかもしれません。面以外を拭く時は注意が必要です。

カバーの上面、中側についている、夏場ホコリが溜まらないようにする蓋は前面のネジを外した方が掃除しやすいです。謎の受け皿(水を入れるらしいが鉄なので錆が酷い耐熱容器に水を入れてからだろうか)には蓋がないので冬以外の埃と錆が溜まり放題です。

大きい方の放熱器は食事をする部屋にまたがっているので油汚れもありカバーや床の拭き掃除が大変でした。

小さい方の放熱器は油汚れがなく、拭き掃除は楽でした。

 

戻す

分解と逆の作業です。何もありません。

 

 

 

 

 

 

20.10.08にやりました。

「前はどうやったっけ?」

と家族でなったので分解に必要なネジの場所、
掃除方法を記録しておきます。

今年は暖房の効きが良く、暖かく過ごせる事を願います。

今日はこの辺で。

ではまた。

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