こんにちわ、トラジです。
今回は久し振りにお題スロットです。
お題「捨てられないもの」それはタオルケット
私がすごく小さい頃に好きだった変な遊び?がタオルケット好きに関係しています。毛並みの長いタオル
通称「モジョ」
を仰向けに寝転がった私の顔にかけられて、両親の
「シャラーン」
の掛け声とともにスルスルッとタオルを引っ張られタオルが顔の上を滑っていくような引き摺られていくような感覚?顔をタオルの重さだけでモジョモジョと撫でられる感覚?が好きで
何度も
「もう1回!もう1回!」
とお願いしたのでした。
通称「シャラーン」を自分でできるようになってからは自分でやっていましたが、人にやってもらうからこそ良いものでした。その頃から私は鼻の下全体、上唇の上全体に触れる感触が重要なんだという事が分かりました。タオルを掛ける時は鼻の下までです。タオルからギリギリ鼻は出ているので息苦しくありません。
捨てられないタオルケットはどんな状態か
編み込まれたUの字のモジョ部分が縮れてガサガサのゴワゴワになっています。右のものは小学生になるかならないかの頃には既に家にありました。バスタオルくらいの大きさで子供の頃は寝る時にお腹に掛けたり、畳んで枕にしたりして使ってました。
左のものは黄色く見えますが元々は白と紺の縦のストライプでした。全身が入る大きさだったので、羽毛布団の下に挟んで体に触れる部分に使っていました。この大きい方は高校生になる頃に買ったもので、中学生の頃はモジョが見つからなかったのでニトリで見つけた時は
「これだ!」
と思いました。それから数年使い続けると寝返りの影響でだんだんと擦り切れて、中央部分に縦に裂けて穴が空きました。そして、上半身部分のUの字部分が
「なくなりました。」
文字通りなくなったんです。モジョはツルツルになってしまったんです。なので上下入れ替えて下半身部分に残ったモジョを楽しみました。それでも使っている内に擦り減って右下部分がなくなり、1/4に畳んで使うようになり、更に左側がなくなり1/8に畳んでいま使っています。
今では中央部分の穴は複数に増えて、拡がり切って、たたむと何本も端切れがたるんで出ます。洗濯に出すと水中で分解されてしまいそうなのでファブリーズでなんとかしてます。年に数回しか洗っていません。自分自身の匂いなのでまだいいですが人からすれば臭いでしょうね。
代替品が見つからない
大学生の頃も、ニートになってからもどこか遠くへ出かける機会があれば、「モジョ」を探し続けました。
が、しかし、私の欲しい物は見付かりませんでした。
「ネットで買えばいいじゃないか。」
と言われそうですが、私は触って感触を確かめたいんですよ。コレは毛並みが短いから違う、とか、フチの部分以外ツルツルで物足りない、とか、厚手過ぎて重い、とか、色々条件?があるんです。
私はクエストに出掛けている時間よりも、冒険者の酒場で最適な冒険メンバーを探している時間の方が長いタイプです。
本当は捨てて新しいのが欲しい
流石にタオルケットと言い張るのも限界です。他人から見ればボロ雑巾です。柄とかは全く気にしません。目をつぶってしまえば皆一緒ですから。肌に触れた時の感触が最優先です。
私が捨てられない物はタオルケットです。
そのうち新しくてモジョモジョなタオルケットを見つけて買うんだ!
今日はこの辺で。
では、また。