こんにちわ、トラジです。
今回は
2019年4月上旬に買ったデスクトップPCのネジを取ってカバーを開き、中のホコリを掃除機で吸った時の事を書きます。次掃除する時に読み返して役立ててほしいです。ドスパラのタワー型です。
2年近く掃除していなかったデスクトップPCは
かなり動作が遅くなっていました。
買って直ぐのセッティングの記事はこちらです。
起動するのも、ネットサーフィンをするのも、終了するのも全て遅かったです。内蔵しているHDDには十分な空き容量があったのでブラウザのキャッシュファイルを削除した程度では改善されませんでした。
開ける前の準備
PC本体の後ろに繋いであるケーブルの接続された状態の写真を撮っておきます。掃除が終わった後につけ忘れを防ぐためです。気休めかもしれませんが両手首に静電気防止グッズをつけておきます。カバーを外すためのねじ回しと掃除機も準備します。
掃除する時に気をつけること
本体の中だけでなくケーブルの端子と本体の受けの部分も掃除機がけしましょう。本体の置いてあった部分も足と机の間にホコリが溜まっているのでそこも掃除しましょう。もちろん、ルーターやモデムも忘れずに。
本体の背面にあるネジは吸気ファンがある方を外しましょう。ない方を外しても内部パーツを固定する枠の後ろしか掃除できません。
できればエアブロワーがほしいです。電源の箱は外さないと分解できないです。電源の箱を開けないで掃除機でホコリを吸うだけでは不十分です。本体内部の掃除機をかけてケーブルを抜いてしまわないように気を付けましょう。どこに繋がっていたのかわからなくなったら電源が入らないくなってしまいます。こちらも先に写真を撮っておいた方が良いのかもしれません。
外す必要はあまりないかもしれない
CPU?の真上に放熱フィンとファンが4つの足でマザーボード?に接続されています。足先はきのこの傘状になっていて、その中心にプラスチックの棒が入ることで傘が開きロックする仕組みになっています。ロックを外すには足の上にあるツマミを矢印方向に90度回し上に引っ張るとプラ棒が上がって足先の傘が閉じます。これでマザーボードの穴を取り抜けることができるようになるので外れます。ファンのケーブルが繋がったままなので本体外に避けることができませんので注意してください。
CPUと放熱フィンの間に銀色のネバネバが塗ってあります。(調べました。放熱用シリコンだそうです。)指につかないように気をつけてください。放熱フィンの周りからホコリが吸えるので外してまで掃除機がけする必要はあまりないかもしれません。
戻し作業
背面のネジが指だと斜めに入ってしまってちゃんと締まりません。ねじ回しを使って垂直に回しましょう。全てのケーブルを繋いだ後に電源が入るか確認しましょう。掃除した後に私がネットサーフィンをした感じは普通でした。
遅かった状態から普通に戻ったので、PCを開けて中のホコリを掃除機で吸い取った効果が出たと言えるでしょう。
あとは普段デスクトップPCを使っている両親の反応を見るだけです。
スマホ寝不足です。スマホの使い方を改めなければなりません。夜中に明日の朝には忘れているような実のないネットサーフィンをしてしまいます。
今日はこの辺で。
では、また。