トラジのブログ

脱ニートしたい。1歩踏み出したい。変化を起こしたい。

出るニート 他人の物を無断で勝手に捨てないで

ガウ、トラジです。

今回は自分の物を
勝手に捨てられた側の考え方です。

勝手に捨てられないために
どうしたら良いのかも考えます。

 

 

 

物に執着心がない人

物に執着心がない人の中には

「部屋を
 きれいにする=片付ける=物を捨てる」

の考え方を持っている人がいます。 

この考え方を持つ人は使わない、そして
使えない物は捨ててしまいます。

醜い、みすぼらしい、汚らしい
(物が捨てられる人個人の価値観)と
思うものを家の中(自分の部屋でなくとも)に
置いておきたくないんです。手の届かない
高い棚の一番上にあっても、
全く通らない部屋のくぼみにあっても、

「普段から目に付く場所」にあったら
捨てたい人は気になって
しょうがないんです。 

「自分の部屋に5年も放置をして
 ホコリを被ってるんだから
 もう忘れてるよね。
 いらないよね。捨てちゃおう。」

そう考えてしまうんです。

「捨てといてあげたからね。」が
一番良くないんです。 

 

収集癖のある人

収集癖のある人の中には

「物が沢山ある≠部屋が汚い」

の考え方を持っている人がいます。 

この考え方を持つ人は
部屋に物が沢山あっても、
そもそも汚いと思っていません。 

私が不思議に思うことがまず、

「自分の部屋にゴミを長期間放置しますか?」

っていうことです。いくら物を
捨てたくない人でもゴミは
自分の部屋、家から出しますよ?

物を取っておきたくて、保存しておきたくて、
部屋に置いてあるのに、

「放置されて忘れ去られている、
 いらない物。」

そう思われてしまうのは困ります。 



今までに集めてきた物に思い出があり
自分自身の歴史を歩んできた人生を
重ねている人がいます。切手や
テレホンカード、記念硬貨など価値の
わかりやすい物であればまだ理解されやすい
かもしれませんが、
例えば、「牛乳瓶の蓋」を集めていたら
どうでしょうか。捨てたい人から見たら
単なるゴミの山かもしれませんが、
捨てたくない人が初めてもらったお小遣いで
初めて買った瓶の牛乳から集め始めている
大切な自分の思い出かもしれません。

今までに食べてきたパンの枚数を
覚えていないかもしれませんが、
今までに飲んだ牛乳の本数は
覚えているのかもしれませんよ。 


自分の物を無断で勝手に捨てられないためにどうしたらいいのか 

部屋の整理整頓をあからさまに
わざとらしくしないと
捨てられてしまう可能性があります。 

物を捨てたくない人の捨てたくない物への
執着心を伝えたいです。

「いつか使うかもしれないから。」

じゃあ気持ちが弱いんです。

「もう壊れて動かないけれど
 父が生まれてくる私のために
 初めて買ってくれた
 思い出のラジコンなんだ。」

くらい文字通り

「かけがえのないもの・代わりのないもの。」

くらい気持ちの入っている
理由を伝えたいです。

嫉妬心を煽らない程度に捨てたくないものを
手入れしたり掃除したり
何か手をかける必要があります。

「自分の部屋に置いておけば安心。」

というわけにはいきません。

所有しているだけ、同じ空間にあるだけ、
だと捨てたい人から見れば

「放置されているゴミ」

だと勘違いされてしまいます。

貴重で高価なものであれば
いいのかもしれないですね。

大きい箱で10万円、中くらいで5万円、
小さくても1万円と金銭的な価値を
伝えることが出来れば無断で
捨てられないかもしれません。

しかし、捨てない代わりにこっそり
売りに行ってしまうような人の場合は
そもそも一緒に住んではいけません。 

 

う~ん、でも価値のない物であっても
集めている人、思い出のある人にとっては
価値がある物なんですよ。

トラジロウもそうです。

家に来てから20年以上が経過しており
ガサガサのゴワゴワになっても
ずっと一緒にいた人にとっては
価値がある物なんですよ。 

 

ただ単に

「部屋を掃除しなさい。」

だけでは言葉が足りません。

面倒臭いかもしれませんが
片付けたと思っている人と、
やってない・まだ足りないと思っている人の
考え方の違い・ズレを見付け出して下さい。

「片付けるという事は
 ここまでやって初めて
 片付けたんだと言い切れるんだ。」

という共通認識が持てるように
しっかりと話し合って欲しいです。

 

 

自分と他人の掃除への認識、意識の違い、綺麗・片付けの度合いの違い・ズレが不幸を生み出してしまう

「捨てたくない人の
 大事にとっておいてある物」

「捨てたい人の
 放置されているゴミ」

に見た目が似ていると
捨てられてしまうかもしれません。

でもそれは個人の見方によりますよね。

私は手提げのカバンに
ビニール袋を2重3重にして
ちゃんと仕舞ってありました。

しかし他人から見ればそれは
煩雑で汚らしく、ゴミだったのでしょう。

 

どこかのブログで部屋を綺麗にするために
物を捨てたい人が

「どうして私が我慢をしなきゃいけないの?」

と書いていました。

我慢せずに話し合って欲しいです。

「お互いの」考えや気持ちは
「伝えなきゃ相手に伝わらない」んです。

ほこりが多くてくしゃみが止まらない、
小さな虫が湧いて困る、キノコが生えて
胞子が飛んでいるのが嫌、カビが壁や
床、天井に生えていて汚い。

だから、掃除をしてくれると「嬉しい。」

歩ける道を確保してくれると「助かる。」

捨てたくないなら整理整頓だけでも
してくれたら「ありがたい。」

何かをしている最中の人、
集中している人に話しかけても
聞こえていません。

会話のキャッチボールを
している時に伝えてください。

 私の場合は

ベイブレードの沢山入った
手提げのカバンを捨てられてしまいました。

小学生の頃に友達と遊んだ
「思い出の品」でした。

コロコロコミックの応募者全員サービスに
初めてはがきを送りました。スタジアム
セットを買わないと手に入らない
珍しい物も入ってました。デパートで
開かれた大会に行ったり、ランダム
ブースターを買って2等賞を
当てた事もありました。ウェイトディスクを
全種類集める為のどれだけの
物々交換をしたか分かりません。

「ワイドアタック」はかなり
レアだったんです。

私はポケモンカード遊戯王カードに
興味がなく、ゲームボーイを買って
もらえなかった子供だったので
小学生の頃の遊び道具として、友達との
コミュニケーションツール?として
重宝していたんです。

メッキの物は指紋が付かないように
別の袋に入れて手提げかばんの最深部に
大切に入れてありました。レギュラーで
対戦に使っていた物は父が出張のお土産で
買ってきてくれた
御当地加トちゃんを付けた
きんちゃく袋に入れてありました。

しっかりカテゴリー分けを
して入れてあったんです。

 

母の「捨てるぞ。」という警告が
私にきちんと届いていませんでした。

母は私の大事に取っておいてある物を
捨てるまでの約8年間ずっと

「捨てられたくなかったら片付けなさい。」

とさんざん言っていた気がします。

1度、ゴミ袋の中に入れられていたのを
見つけて慌てて部屋に戻した覚えが
かすかにあります。

そして、私は全く人が通らない
部屋のくぼみに取っておいてある物を
移動して隠しました。

それを私は「片付けた。」と
してしまったことが良くなかったのです。

母の考える「片付けの度合い」に
私の片付けの度合いが

「足りていなかったのです。」

「私は片付けた。」と思っていても
母は「私が8年間ずっと片付けなかった。」と
判断したから捨ててしまったのです。





最後に

この記事は夜、お風呂上がりの寝る前に
布団の中で左手にノート、右手に
シャーペンで内容を書きました。

気が付けば午前3時半を過ぎていました。

このブログの書き方は寝不足になるので
もうやらないです。より良い別の方法を
考えないといけません。

終盤に頭が回らなくなって
考えや言葉が出てこなくなったり、
まとまりがなくなったりしていました。

しかし、完全に1人の時は筆が進みますよ。

 その書いた文章をグーグルドキュメントの
音声認識で読む時に構成を考えて組み変え、
最後にはてなの編集画面でコピペして
改行タイミングを直しました。

 

手間がかかっている割に
あまり手応えを感じていません。

 

 

新しいブログの書き方を
見付けないといけません。

今日はこの辺で。

では、また。

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