トラジのブログ

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出るニート 【後編】自宅警備員の本領を発揮する

こんにちわ、トラジです。

この記事は

出るニート 【前編】自宅警備員として本領を発揮する - トラジのブログ

この記事の続きなので
先にこちらを読んでください。

 

 

水漏れ工事前日

夕方に天井の破片が
落ちていたので
お風呂の掃除をしました。

その後部屋でPS3を使って
YouTubeを見ていました。

その時、母が慌てていて

「え?また?次はどこ?」

と言っていました。

私が気付いてイヤホンを外し、
お風呂場に慌てて行きました。

ポタポタと水滴の垂れる音は
しますが、修理した
天井は濡れていません。

よく聞くと、お湯の蛇口が
ちゃんと閉まっておらず、
お湯がポタポタと出ていました。

風呂場の蛇口は熱湯を出した
直後に閉めるとガッチリ閉めても
熱が冷めると緩み
水滴が出てしまいます。 

 

その日の浴室は
露天風呂状態でした。

戸を閉めても天井が
開いているので洗面所へ
空気が流出して寒いんです。

冬場じゃなくて
本当に良かったと思いました。 

お風呂上りに風呂場の
内窓を開けると浴室が寒かった分、
外との温度差が少なく外窓に
全然結露がありませんでした。

 

そんな小さな事件があって、
水漏れ工事の当日になります。

 

水漏れ工事当日

管理事務所の方の
ちゃんと連絡が伝わっておらず、
午前10時過ぎに修理へ来ました。

午後1時過ぎからと
聞いていてカレンダーに
メモしたので予想外でした。

予定としては

  1. 落として割ってしまった小窓の追加とそのレールの補修

  2. 内窓そのものとレールが磨り減って開閉しづらくなっていたのでその補修

  3. 木製の窓枠に結露対策のペンキ塗り

  4. 水漏れした天井の板張り

でした。

 私は8時過ぎに起きて
朝食の最中でした。

母は午前中に病院へ行って
その間に私が家で補修の
準備をする予定でいました。

しかし予定していたよりも
早く来たので準備がまだでした。

 慌てて窓の前の家具やPCを避け、
周囲の家具に新聞をかけました。

そこでPCのケーブルが短くて
抜いてしまったので
PCが使えない状態でした。

 

午前中にシルバー人材センターの
方々が内窓の補修をしてくれました。

1人は耳に鉛筆をかけ、
口にネジをくわえた
黙々と作業をするおじさんで
もう1人は
独り言を言うおじさんでした。

 持ってきた小窓は少しづつ
大きさが違い、数種類ありました。

しかし、どれも合いませんでした。

「帯に短し、たすきに長し。」 

とおじいさんは苦笑いしていました。

「中途半端で役に立たない。」
という意味らしいです。

最終的に大きくて合わなかった
小窓をガラス切りで切って
大きさを調節していました。

1人1つの持ち場を
担当するのではなく、柔軟に
入れ替わり立ち代り
補修をしていました。

 

母は午前中に病院へ行くのを
諦めて買い物へ行きました。

その間私が本を読んだり
ブログネタのメモをしたりして
留守番をしていました。

 

母が帰宅して、おじいさん達に
飲み物を渡して帰って午前中の
補修工事はそれで終わりました。

 

午後からも補修工事

次の方は私と同じくらいの
年齢の男性が1人で
1時過ぎに来ました。

先に天井を張っていました。

その後で窓のペンキ塗りを
していました。

母がその間に病院へ行きました。

その時も私は本を読んだり、
小窓に付いたガムテープの残り
を剝がしたりして過ごしました。

母が病院へ行く前に

「天気が悪くなったら洗濯物を
 取り込んでおいて。」

と言ってました。

予想通り霧が出始めて
天気が悪くなりました。

私は心の中で

(天気が悪くなったから
 洗濯物を取り込みたい。
 しかし、取り込んだ洗濯物を
 干す窓の前はペンキ塗りするよな。
 他に干せる余裕がないぞ。
 どうしたらいいんだ?)

悩みました。

窓の外を見ながら悩んでいると
母が交差点を曲がって
帰ってきている様子が見えました。

私は洗濯物を取り込み、
場所が分からないのでとりあえず
窓の前に干し、
(頼む、早く帰ってきてくれ。
 洗濯物をどこに干したらいいんだ。) 

心の中で天井張りが
少し長引く事を願いました。 

 

帰ってきた母が洗濯物を窓の前から
避けて窓のペンキ塗りは順調に
進み、何事もなく終わりました。

そのペンキは水性なのに
乾いた後は水を弾く不思議な
ペンキらしいです。

 

そんなこんなで

現在はしっかり直りました。 

前は天井を釘で止めていたのですが
今回はネジでした。

 

1つ心配なのは天井裏の鉄筋が錆びて
膨らみ、周りのコンクリート
剝がれて来ていた事ですね。

後15年くらいはこの古いアパートを
持たせて使うらしいのですが、
壁や天井の隙間が
年々広がってますし、
途中で倒壊しないか不安ですよ。

 

 

 

家に母1人だけだったら
1人留守番1人買い物など
分担はできなかったでしょうね。

今回は家にいて
役に立ったかもしれません。

今日はこの辺で。

では、また。

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