こんにちわ、トラジです。
今回は
精神よりも体が先に悲鳴を上げた話です。
夜更しがやめられなくてとうとう体に限界が来る
最近寝ていて急に下り竜と昇り竜が同時に襲ってきてトイレに駆け込みました。
布団の中で目覚め下り竜の気配を感じた瞬間に
「コレは我慢できないヤツだ。」
と直感で思いました。トイレに座って下り竜を召喚し
「ようやく止まったか。おそらく3回分はまとめて出たな。大腸のL字部分はほぼ空だろう。」
とそんな事を考えていたら急に昇り竜の気配がしました。
HAKIKEそれは昇り竜
昇り竜の気配を感じた時はまだお尻を拭いていなかったので便器の方へ向き直るのかどうか迷いました。しかし、迷っている間にどんどんと体調が悪くなっていきました。どんどんと息が荒くなり、冷や汗が出始めて顔の血の気が引いていくのが分かりました。おそらくトイレの壁よりも顔が白くなっていたことでしょう。
マヨネーズやわさびのチューブをギュッ握り潰すように胃がギュッと絞り上げられる感覚が3回くらいしました。ゲップやしゃっくりをするように「胃の動きで体が波打ち」自分自身に驚きました。
体に力が入らなくなり座った体勢を維持できなくなりました。太ももの上に上半身を置くと吐き気が増すので上半身の逃し場所がなくなりました。
そこで私は狭いトイレの壁のタオル掛けに座ったままもたれ掛かりました。いよいよ吐き気を我慢できなくなり、サッとお尻を拭いて便器に昇り竜を召喚する体勢に移りながら下り竜を流しました。
起きた直後で胃の中には何も入っておらず、込み上げるだけで昇り竜は召喚せずに終わりました。その後体重計に乗ると50.5kgまで減っていました。約500gも下り竜を召喚した事になります。(最近の日本人の1回の平均は150~200gらしいです。私は毎日2食で1日おきにするので量は少ない方です。)
その後
その日は3食きちんと食べて胃腸薬と風邪薬を飲みました。昼食の2時間後、布団を畳んでPCを開くのではなく、柔軟と基本稽古をして自分の状態を確認しました。数年柔軟をやっていないので体は硬くなっていましたが、普段と変わりない状態まで体調は戻っていました。その後は何もなく一安心でした。
息が荒くなり冷や汗が出て血の気が引いた時は一時期どうなるのかと不安になり、左右の表情筋が動いているか、左右の手の動きに違いがないか確認したくらいでしたよ。
それが起こって以降、夜更しは止めています。私がどこかの機関の事を「いつも何かが起こってからじゃないと対策をしない。後手に回りっぱなしだ。」とは言えません。ここから少しずつ生活習慣を改善していこうと思いますよ。
高校生の頃は朝までゲームをしてそのまま眠らずに学校に行き、居眠りを我慢して勉強をしてたんですけどね。大学生になって不眠での活動ができなくなり、30歳過ぎて毎日4時過ぎまで夜更しができなくなりました。こうやって少しずつ年を取り、20時寝、4時起きのおじいさんになっていくのでしょうか。
今日はこの辺で。
では、また。