トラジのブログ

脱ニートしたい。1歩踏み出したい。変化を起こしたい。

出るニート 読書感想文が書けない子供だった

こんにちわ、トラジです。

今回の記事は
私が子供の頃どうやって
読書感想文という夏休みの
最難関(トラジ比)を攻略したのか
書きたいと思います。

 

 

本を読んだ後全く感想が思い浮かばない

私は他人の気持ちが分からない、
相手の立場に立って
物事を考えられない、
そんな性質?を持っています。

なので、

「この時の主人公が~」

と読書感想文が
全く書けませんでした。

 

小さい頃からずっと
何も考えず頭を空っぽにして
大迫力の映像を楽しむ
洋画ばかりを見てきました。

私は楽しくなれる、
面白い物が好きです。

人の繊細な機微に触れるような
邦画は全く理解できないので
楽しめません。

特に

「泣く系」

が私は苦手なんです。

「面白くない」

んです。

泣く系なんですから
当たり前ですよね。

 

そんな私の読書感想文の書き方

私は本を読んで終わって、

「あぁ、面白かった。」

となってから机に向かい、
鉛筆と消しゴムを出して、
作文用紙を開き、
題名と名前を書いて、

「感想?何も思いつかない。」

となっていました。

 

読んでいる最中は
考えている事がありますが、
読んで終わった後は最後の

「面白かった。」

しか覚えていないんですね。

読書感想文を書くのに
何度も読み直して
時間がかかりました。

 

なので、

左手に本、右手に鉛筆、
作文用紙を目の前にして読書

しました。

本を読み、少しでも思った事が
あったらすぐ書きます。

読み直したりすると
初見の新鮮な気持ちが
薄れてしまって
感想が出にくくなって
しまうからです。

よくYouTubeで外人が
アニメなどの
ライブリアクション動画を
上げてますよね。

あの感覚に近いです。

 

心の中で

頭を抱えてオォ、ジーザス!
となった時に読書感想文を書く、
立ち上がってガッツポーズをして
オウサム、イェア!と
なった時に書く、
手で口を押さえ
涙をこらえてワッタファ
となった時に書く、
口をあんぐりと開け、目が点になり
ワッタァファ?!と
なった時にすぐ書くんです。

 

映画化した小説は映画を見るのも手だが…

学生時代の友達が若い先生に

「小説と映画はオチが違う。
 映画見て書いただろ。」

と、ばれてました。

おじいちゃん先生であれば
まだ有効な方法かもしれませんね。

 

最後に

私は毎年この読書感想文に
悩まされていました。

これだけは毎年同じ本を
読むわけにはいかないですからね。

(水溜まりボンドのトミーさんは
 毎年同じ本で書いて
 精度を上げていたそうです。)

工作系は

「牛乳パックの切り貼り」

「針金で芯を入れて
 ”立体的な”紙粘土」

などで十分通用しました。

自由研究は

「分布図系」

で毎年何とかなってました。

 

 夏休みの宿題が嫌だったので

「夏休みなんて
 なくていいのにな。」

と少しだけ考えていた気がします。

 今思えば、夏休みがなかったら
毎年、海や山へ家族でキャンプに
行けませんね。

夏休みはあって良かったと思います。

 

 少しだけ季節ものの
記事が掛けたような気がしますよ。

 

 

 

 

 

私がほぼ毎週ツイッターで書いている
ジャンプの感想も
1作品読み終える度に
メモ帳に書いておいたものです。

今日はこの辺で。

では、また。

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