こんにちわ、トラジです。
今乗っている車は13年落ちになるので今年で売る予定なのに、
このタイミングでフロントガラスにヒビが入ってしまいました。
ヒビの種類はスターブレイク
国道の右車線を走っている時に左からシルバーのフィットが
凄いスピードで追い抜いていきました。
その時に凄く大きな音で
「バチッ!!!」
っと聞こえました。私は飛び石を2つ前の車で経験していたので直ぐに
「この音は飛び石だ!運が悪かった!」
と思いました。信号で止まった時にフロントガラスを見ると
助手席側の少し下辺りに
ヒビが放射状に「X」の字のように伸びていました。
危険度が高い方のヒビに分類されるようです。
放置するとヒビが伸びてしまう危険なものです。
修理方法は大体3パターン
- ディーラーでフロントガラス全部交換してもらう。
10万円前後で滅茶苦茶高いのでありえません。 - カー用品屋さんでリペアキットを使って修理してもらう。
地元のイエローハットは1万2千円からとなっていました。 - リペアキットを買って自分で修理する。
イエローハットで買ったリペアキットは税込みで3100円くらいでした。
値段と車を売ってしまう事を考えて、自分で修理する事にした
アマゾンでガラスリペアキットを
検索すると400円から売っています。
3100円でも損した気分です。
私は働き出すまでネット通販ができないです。
直す仕組みと私のミス
詳しい手順はYOUTUBEの動画で見てください。必ず
「カー用品会社が出してる動画」
を見てください。素人が
「やってみた」
動画は間違っているものがいくつかありました。
注意してください。
傷の補修液は紫外線で硬化する物なので
最初は日陰や、屋根のある所で作業する必要があるので注意してください。
私はアパートの日陰に車を移動して作業しました。
私のミスは3つです。
- 中身を全て確認しなかった事
補修液の細い注入口があるのを注入が終わってから気付きました。
私はプラモデルすら作らないので中身をきちんと確認しませんでした。 - 両面テープが上手く剝がせず補修液がフロントガラスに飛び散ってしまった事
傷の上に両面テープで貼った台を剝がそうと思ったら、全然剝がれなくて
焦ってしまいました。日が傾いてきていて
「日光が迫ってきてる!」
ちょっとだけドラキュラ気分でした。
じゃなくて、両手でベリベリッ!と剝がしたら
台だけ剝がれて補修液が飛び散り、両面テープだけ
フロントガラスに残ってしまいました。
「ヤバイ、日光が当たったら硬化が始まる!」
私は慌てて両面テープを丸めてぐちゃぐちゃにして取りました。
- 切った捨てられる雑巾を用意した事
糸くずが出ないきれいな布や
めがね拭きのような布を用意しないといけませんでした。
飛び散った補修液を雑巾で拭いたら
糸くずがごわごわとフロントガラスについてしまいました。
最終結果
2センチくらいあった大きなバッテン印はかなり薄くなりました。
パッと見ではどこに傷があるのか分からないレベルまで薄まったと思いますよ。
細長いひし形2つを交差したようなヒビが2本の線が交差したような痕になりました。
中央に小さな気泡が1つ残りましたがよく見ないと分からない大きさです。
飛び散った補修液はフロントガラスを
斜めから見ないと見えないくらい薄くなりました。
カミソリの刃で糸くずも補修液も上手く剝がせました。
最後に
雰囲気を実際に味わう事ができたので少し楽しかったですよ。
今日はこの辺で。
では、また。