どうも、皆さん、こんにちわ。トラジです。ブログ、続けてます。
まさか本人からスターを貰えるとは思いませんでした。
ありがとうございます。申し訳ございません。
後半は怖い話です。
新着で読まれるのだろうか
まさか本人に読んでもらえるとは思いませんでした。(2度目)
しかもアドバイスまで頂いてしまった。
早速タイトルを変更させて頂きます。ありがとうございます。
読みに来てくれる方々はこんな殆ど人が来ない
ひよっこブログをどこで見つけてくるんでしょうね。不思議ですよ。
人のブログを読もうとすると
題名や書き出しに引っかかる物がないと読みませんよね。
毎回1行目に同じ挨拶をしてるのはマイナスな気がしてきました。
少しずつ良くしていきたいと考えていますよ。
ちなみに今日の出来事は部屋に掃除機かけました。トラジも埃を吸いました。
開かずの押入れの掃除は手前から1つずつ記事にならないくらい地道にこなしてます。
さて、怖い話に行きましょうかね。
期待される前にちゃちゃっと書いちゃいましょう。
山の中
これは7~8年くらい前の春先に起こった本当の話なんですけどね?
とある田舎の山奥にある小さな川へ
朝~、早くに男性が一人、
釣りをしに行ったんですよ。
仮にこの方をTさんとしておきましょうか。
雪解け水が~川を流れ、川が豊かになり始めた頃だったんですね~。
朝日が綺麗だな~と思いながら、魚の視界に入らないように
下流から上流へ進みながら釣りをしていたんですよ。
ある程度上流まで進んできた時に
川に段差があって落ち込みがあるポイントで
川がザーザー音を立てて流れてるんですよ。
そこでふと、
な~んか、変だな~。変だな~。
って思ったんですね。
Tさん自身の出す物音と、川の音だけじゃない、な~んか違和感を覚えたんですね。
よ~く聞くと、小さい川の反対岸からガサゴソ音がするんですよ。
やだな~。やだな~。初めのうちは蛇とかの小動物だろうと思っていたんですがね?
少しずつ近づいてくるんですよ。あっれ~、おかし~な~。おかし~な~。
ガサゴソいう音が明らかに蛇より大きくて、茂みが動いてるんですよね。
背筋がゾク~ッとして、これは蛇じゃない。
多分、鹿だ。オスだったらやばいぞ。立派な角で一突きだ。
やだな~。怖いな~。そう思って物音に注意を向けたんですね?
そうしたら川の音に混じって声?鼻息?がするんですよ。
「ザー、ザー」
「ウーッフ、ウーッフ、ガフッ」
「ザー、ザー、」
って。
「あ、こいつ、鹿なんかじゃない」
って
「この世の人間でもない。」
って、1発で分かりましたね。
いるんですよ!川の反対岸に!冬眠開けの!!「熊」がいるんですよ!!!
Tさんはこれはやばい!と思って、でも大声を出して驚かすわけにも行かなくて
手足を縮めて力を入れ、う゛~っと下唇を噛んで声にならない悲鳴を上げたんですね。
変な冷や汗がブワーッて出て毛穴が開いていく感じが分かるんですよ。
おい、待てよ、このままじっとしていても茂みから顔を出して
驚かれて攻撃されるんじゃないのか!?う~、どうしよ、どうしよ、どうしよ
と思って、
いつも邪魔でうるさいのでポケットに仕舞っていた熊避けのベルを
カラカラカラカラカラカラカラカラ!!!
って取り出して全力で鳴らしたんですね。
そうすると、向こうの方へふ~っとす~っと熊の気配が離れていくんですよ。
あ~、良かった。助かった。食べられるかと思った。
その後、直ぐにTさんは朝ごはんを食べに自宅へ帰ったんですよ。
皆さんは山へ入る時に熊避けのベルやラジオ等、音が鳴る物を
ちゃんと「音を出して」携行しましょう。
後日、同じ川で地元の猟師さんに偶然出会い、話を聞いたんですけどね?
近くの専門学校生がこの辺で行方不明になったまま、まだ見つかってないんですって。
ありがとうございました。
今日はこの辺で。
では、また。