こんにちわ、トラジです。
今回の記事は
新しく買った髭剃りの話です。前回買った物より良い物です。
貝印の三枚刃の髭剃り
今回買った髭剃りは切れ味が良いです。今までに使ってきた髭剃りと比べて長持ちもしています。一本で15回以上使いました。刃の当たる圧力も両サイドのプラスチックが大きく弱められていて、顎から血を流すことなく髭を剃ることができます。逆に言えば
「強く押し当ててしっかり根元まで剃る。」
ということができないです。
前回の髭剃りと違って刃の角度は浅く持ち手の角度に近いです。 今回髭剃りも前回と同じように使い切りのタイプです。ヘッドの部分が縦に狭いので頬骨や顎の表面など膨らんだ部分は剃りやすいです。
ぬるぬる配合のスポンジの部分は前回のジレットの髭剃りのようにぼそぼそと取れることがありません。一本使い切りましたが髭剃りを交換するタイミングが分からないくらいでした。今回も
「切れ味が悪くなって、髭を剃る時間が長くなってきたな。顔が痛いな。」
と思って交換しました。
このぬるぬるはとても滑りを良くしてくれるので髭剃りを早く動かしてしまいがちなんですがそれだとうまく剃れません。髭剃りをゆっくり動かして剃る必要があります。
この髭剃りの良いと思った点
ヘッドの付け根にあるくぼみが大きいことです。このくぼみが大きいと最初に顔に塗ったシェービングフォームが剃ったヒゲと一緒に持ち手に流れてくることが減ります。今まで使ってきた髭剃りであれば、右頬から鼻の下のあたりまで剃った段階で持ってる指にシェービングフォームと剃ったヒゲが垂れてしまってヌルヌル滑っても髭剃りが持ちづらくなります。今回の髭剃りはそれがありません。
さらには持ち手の背面部分にプラスチックだけでなくゴムのパーツが使われていて持ちやすく滑りづらくなっています。上で最初に書いてしまいましたが、切れ味が良いのに怪我をしにくい事です。全く流血せずに髭が剃れたのは久し振りです。
逆にちょっとなと思った点
持ち手の下の方が持ちやすくするために膨らんでいて歯ブラシ立てに入らないことです。私の歯ブラシ立てはカップの上に四つ穴の開いた蓋が付いているタイプです。私はカップの横に立てかけてますが不安定です。今までの髭剃りであれば持ち手が細くて歯ブラシの横に髭剃りも立てられました。もう一つは切れ味が良すぎて髭がちゃんと剃れている感覚が指先に伝わってこないことです。今までの髭剃りであればプチプチと細かい振動みたいなもの?が伝わってきて、剃れている感覚がありました。なので最後の仕上げの時に顎の裏側や頬のへこんだ部分に剃り残しがあります。 上で書きましたがゆっくりと剃れば解決します。
何度も使うと
スポンジのぬるぬるがなくなり、切れ味が落ちます。こうなるとシェービングフォーム頼りの剃り方になります。顎から流血もします。剃りづらくなったら新しい物に交換しましょう。
最後に
今回の髭剃りは今までに使ってきた物の中でも上位に入る剃り心地です。ゆっくり丁寧に時間をかけて剃れば剃り残しも殆どなくなります。
「これで持ち手が細かったらなぁ。」
と思ったトラジロウでした。
雲一つない水色の空が窓から見えます。
今日はこの辺で。
では、また。