トラジのブログ

脱ニートしたい。1歩踏み出したい。変化を起こしたい。

出るニート ドライブレコーダーを自分で取り付ける事に挑戦する

こんにちわ、トラジです。

取り付けるドライブレコーダー
ケンウッド DRV-340です。
車種は衝突安全防止装置の
カメラがフロントガラスに
ついた父のアルトです。

 

 

 

ドライブレコーダー入門の機種

まずDRV-340をだいたい
1万5千円くらいで買いました。

19年2月頃に発売された
入門モデルです。

これはシガーソケット
繋ぐタイプです。

シガープラグに電源が入ると
緑色に光るLEDがついて
いるので、シガーソケット
挿す向きを見てください。

ドライブレコーダー本体には
ミニUSBで繋がります。

マイクロSDカード16GBが
ついています。

SDカードアダプターもついてます。

お店で付けてもらうと
工賃がかかるので
ドライブレコーダーを自分で
付ける事に挑戦しました。 

 

取り付ける場所

ルームミラーの裏側左には
衝突防止安全装置の
カメラがついているので
そのカメラの更に左に
貼り付けました。

カメラは上下だけでなく
左右も向きを変えられるので
問題ありません。

標準の両面テープは
強力過ぎるので市販の
弱い両面テープで
貼り付けてる方がいましたが
もしもの事態の時に
剥がれ落ちたら意味がないと
思うので標準の両面テープで
貼り付けました。 

地面が6割、空が4割映るように
角度を調整するようです。

 

軽自動車にとって、電源コードが
3mもあると長いので
配線を隠したいと思ってました。

シガーソケットに繋ぐだけでは
線が凄く余るので邪魔です。

 

グローブボックス外し

まず先に助手席に座って
グローブボックスを外します。

グローブボックスの
上側に左右に出っ張った
ストッパーとなる棒が
あるのでボックスを
内側に曲げて避けて外します。

下側はCの字が掴んでるだけ
なので引っ張って外します。

どこもネジで留まって
いない事に驚きましたよ。

 

次にAピラー

フロントガラスの左右端を
支えるボディ柱部分?の
内張りを剥がします。

 

19.4.25 追記

ウェザーストリップ
(ドアゴムパッキン)を
先に外す事を忘れてました。

助手席を開けて
引っ張るだけで取れます。

全部外す必要はありません。

Aピラーにかかっている
部分だけ外せばいいです。

全部外すとつけるのが
面倒なので両端は
つけたままの方がよいでしょう。

 

内張りとボディの間に
指を入れて少しめくると
中が見えます。

鉄のボディの開いた穴に
白いプラスチックの
ピン?クリップ?3つで
灰色の内張を留めてありました。

 

イメージとしては
きのこの山が穴に傘から
刺さってる感じです。

剥がす向きを間違って
「横に」引っ張ると
茎のクッキー部分が折れて
しまうので注意してください。

 

 慣れている人はクリップの
近くをしっかり掴んで
「上に」引っ張るだけで
内張りを剥がせると思います。

なれていない私は
テコの原理を使ってクリップを
外そうとペンチを使いました。

しかし、家にあったペンチは
先が曲がっていたので
クリップまで届きませんでした。

諦めて素直に
「内張り剥がし」を買いました。

先の曲がっていない長いペンチは
1500円前後で高かったので
500円くらいの内張り剥がしを
買いました。

しかし、その内張り剥がしに
ついているクリップを挟む部分は
クリップの太さに対して
細くて合わず、挟めず
使えませんでした。

結局は内張り剥がしの長さを
利用しただけ、テコの原理の力を
大きくしただけ、で剥がしました。

 

思い切りというか、勇気、
剥がすんだという強い意志が
必要です。

結構な勢いでバリッと
いきますのでどこかに
ぶつけないように
気を付けてください。

そして結構力が要りました。

と言っても体重50kgしかない
ガリガリの考える力なので
一般の方からすれば普通でしょう。

 

全てのクリップを外した後は
ダッシュボード
(フロントガラス下の内装)の
端に内張りの爪が噛んでるので
後ろに向かって引っ張って
外す必要があります。

上に向かって
引っ張らなでくださいね。

戻す時はその逆です。

ダッシュボードに爪を噛ませて
Aピラーの一番下をしっかりはめてから
クリップをバチッと留めます。

外す物は以上です。

 

 電源コードのルート

シガーソケットに電源プラグを挿し、
ドライブレコーダー本体に
挿さる電源の小さい端子の方を
ダッシュボード下へ
まわしていきます。

グローブボックスを外した空洞の
後ろ側を線が進みます。
空洞に手を入れて線を掴んで
Aピラーの底がついていた部分から
小さい端子を出し反対の手で
つかみ引っ張り上げます。

Aピラーに這わせて線の長さを
考えながら天井を通って
ドライブレコーダー
電源の小さい端子を挿します。

 

電源コードを隠す

ぎちぎちに突っ張らないように
少し余裕を待たせて、
ドライブレコーダーに繋いだ
線を天井の内張の裏側に入れます。

天井の内張は剥がさなくても
簡単に端がめくれます。 

Aピラーに細く小さく切った
布ガムテープで線を留めます。

内張りを戻す時に
引っかからないように
ピンの挿さる穴を
避けてください。

 

余った線は

センターコンソール
(エアコン操作パネル)
下の裏に束ねました。

箱に入っていた時に
電源コードを束ねてあった
ネジネジを再利用しました。

 

戻す作業は簡単に

外した物をつけるだけです。

Aピラーの底の爪の方向だけは
気をつけてください。

先にピンを止めてしまうと
下側に隙間ができて浮いた状態で
つく事になってしまいます。

グローブボックスは下の
Cの字からつけます。

 

充電して設定

車のエンジンを掛けて
説明書を読み、ここで
マイクロSDカードを入れて
フォーマットをしました。

アルトはどノーマルなので
駐車場へ乗り上げる時に
ドライブレコーダーが反応して
しまう事はありませんでした。

なので衝撃感度設定は
標準のままです。

DRV-340はGPS付きなので
時刻の設定が必要ありません。

電源を入れ、画面が映った
時点で時刻設定は
自動で終了してました。

結局何も設定を変更する事は
ありませんでした。

 

映像の確認

写す向きを微調整して
少し走って撮れた映像を
確認しようとしました。

しかし本体の画面は小さくて
よく見えませんでした。

ドライブレコーダー本体の
角度を変えたくなかったので
家にマイクロSDカードだけ外して
持ち帰ってカードリーダーを
使ってPCで見ようとしました。

しかしそこではカードリーダーが
古過ぎて見られませんでした。

素直にドライブレコーダー本体を
台座から外しPCと
USBケーブルで繋ぎました。

ウインドウズメディアプレイヤーで
MP4の動画を開くと何故か
音声が出ませんでした。

なのでケンウッドのプレイヤーを
ダウロードしてみる事にしました。

 

KENWOOD ROUTE WATCHER II

ケンウッドの公式サイトを開き
カー用品のページに移動します。

カーオーディオ/ドライブレコーダー
バージョンアップ
 情報・ダウンロードの
ページへ移動します。

自分の買ったドライブ
レコーダーを選択します。

すると真ん中あたりに
ダウンロード・サポート情報
があります。そこに
KENWOOD ROUTE WATCHER II
があるのでダウンロードします。

それで見ると音声も
正常に再生されました。

 

 映像を見た感じ

 角度は3車線の道路の
中央車線を走って左右の
車線斜め前を行く車の
ナンバー4桁が確認できます。

 LEDの信号もチラつきますが
色がちゃんと確認できます。

外の音だけでなく
車内で話す声も
録音されています。

表示される速度の変化は遅くて
速度はメーターよりも
5km/hくらい遅く
記録されます。

 夜の映像は夜に走行する事が
ないのでわかりません。

 

所要時間

昼食後に買いに行って、
Aピラー外しに手こずり
日曜大工店に買い物へ行き、
取り付け、配線、試運転、
片付け、動画の確認で
夕方までかからなかったので
全部で1時間半くらいでした。

 

これで10連休の
ドライブも安心でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

う~ん、画像なしでブログを
書く限界をこの記事で感じました。

今日はこの辺で。

では、また。

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