トラジのブログ

脱ニートしたい。1歩踏み出したい。変化を起こしたい。

出るニート 同じ床屋さんに17年通い続けている

こんにちわ、トラジです。

私は半年に1度散髪するかしないか
くらいなので17年通っても
40回も行っていないでしょう。

 

 

初めて行ったのは小学生の頃

母に連れて行ってもらって
行った覚えがあります。

それまでは母がカットシザー
(美容室で使われている
 シルバーのハサミ)
で切ってくれていました。

しかし、素人が切ると
ヤノマミ族になってしまうので
中学生になる前に
床屋へ行くようになりました。

 

「前髪はこのくらい、
 横はこんな感じ、
 後ろはここまで。」

と母が注文をして帰っていき、 
座っている私と床屋さんの間で
気まずい空気が流れる感じでした。

恥ずかしいと言うか、
もどかしいと言うか
自分の気持ちがよく分かりません。

 

 中学生からは

1人で床屋へ行っていたと思います。

しかし、どうやって注文していたのか
よく聞いていなかったので私は
あたふたしてしまって床屋さんは

「えっ?」

っと困っていました。

私は人と一緒が嫌で
ヘアカタログを全く読まないので
上手く伝えられませんでした。

 

高校生の時に別の床屋へ浮気

私が通っていた高校の向かい側に
1000円カットができたんです。

私は毎回1600円くらい払っていたので

「1000円カットで
 満足できれば600円浮くぞ。」

 と思って少し期待していました。

しかし、その期待は直ぐに
裏切られました。

「前に髪を切ったのは
 どれくらい前ですか?」

と、床屋さんに聞かれ

「半年くらい前です。」 

と答えると、

「ではロング料金になります。」

と言われてしまって

「えっ?1000円じゃないの?」

 となってしまいました。

いくらだったか覚えてませんが、
カミソリで襟足を整える時に
首を切られてしまって
かなり流血した事を
ベビーパウダー?でごまかされ、

「2度と来ない。」

と思った事を覚えています。

少しくらいの出血であれば
抑えられるパウダーですが、
それでは抑えられないくらい
多く出血していました。

帰り道に首がズキズキと痛み
触ってみると血が手に沢山ついて

「なんじゃぁ、こりゃぁ~。」

ってなりました。
(※トラジは平成生まれです。)

 

大学生の頃は

同じ床屋へ8年以上通い続けていたので

床屋さんが

「いつもの感じでいい?」

と聞き私が

「はい、それでお願いします。」

 と答えて終わりのいつもの流れが
できていました。

その頃、床屋での楽しみは

所ジョージさんの

「Daytona」

を読む事でした。

わざと混んでる時間帯に行って、
最後まで読む時間を確保していました。

 

ニートになってから

床屋さんで話をする事がないので
気兼ねなく行く事ができます。

しかし、私は気にして平日に行かず、
土日に行くようにしています。

 

今回何故、このタイミングで
床屋の話を記事にしたかというと、
ようやく暑くなってきたので
髪を切りに行ってきました。

そこで今まで全く話した事が
なかったのに初めて
話を振られたからです。

床屋さんの向かいの公園で
お祭りをやっていて
和太鼓の音が大きくて
床屋さんの入り口が
閉まっていたんですね。

 それで私の順番が来た時に
和太鼓の演奏が終わり床屋さんが
入り口を開けに行ったんです。

座っている私の所に戻ってきて

「日差しがなくても暑いですね。
 明日以降も
 暑くなるらしいですよ。」 

と話しかけてきたんです。

「そうなんですか。」

と、私は上手く返せませんでした。

 気の利いた返しを
できなかった事が気になっています。

 

 

気温が高くても風が冷たいです。

大きく開けた窓を
半分以上閉めました。

今日はこの辺で。

では、また。

プライバシーポリシー